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子供との同居について

シニア世代の中には、子供の結婚などをきっかけに二世帯住宅を建て、同居を始めるケースも少なくありません。ここでは、共に暮らしていくためのポイントや、親子で同居するメリットやデメリットなどをご紹介します。
同居のメリットとデメリット
同居のメリット

親子が同じ家に住むことは、親と子の双方に経済的にも精神的にも様々なメリットをもたらします。主なメリットとしては、次のようなものがあります。
親子同居の主なメリット
- 住宅の建築コストを抑えることができる
- 融資や税制面で有利になる
- 精神的な充足感や支えが得られる
- 生活経費を節約できる
- 病気の際には親子で助け合える
- 同居者が増えることで防犯面でも安心できる
- 生活上の知恵や文化を子供に伝えることができる など
同居のデメリット
同居をする中で、生活習慣の違いなどの理由から、意見の食い違いやトラブルが発生することがあります。こうした事態を未然に防ぐためにも、その原因となりそうな同居のデメリットを、家族全員がきちんと理解することが大切です。主なデメリットとしては、次のようなものがあります。
親子同居の主なデメリット
- 親子としての甘えやわがままが生まれやすい
- プライバシーが保ちにくい
- 世代による価値観の相違が目立ちやすい
- 生活習慣や文化的な違いが目立ちやすい
- 家計や、事前に決めた役割分担が曖昧になりやすい など
同居のポイント
同居の相手と住居スタイルを考慮する
近年では、同居する子供が必ずしも長男であるとは限りません。同居の相手は、家族の状況や性格的な相性などを考慮して決めるようにしましょう。
また、住居のスタイルとしては、常に生活を共にする「融合型」や、互いの生活を独立させた「分離型」など様々なスタイルがあります。親子それぞれの生活を考えたうえで、最もふさわしいスタイルを選択すると良いでしょう。
お互いの生活を尊重する
同居生活を円滑に送るためには、お互いの価値観と生活習慣の違いを認め合うことが基本です。その上で、お互いのライフスタイルやプライバシーを尊重し、互いに干渉しないように心がけましょう。
自立が原則
それぞれの世帯が経済的、身体的、精神的に自立していることが、同居の原則です。両世帯のうちの一方が、他方に依存する生活にならないようにしましょう。
ルールを確立する

生活上での役割の分担など、家族関係や状況に応じたルールを定めると、トラブルを未然に防ぐことができます。そして、定めたルールをきちんと守ることが大切です。
協力関係をつくる
同居をする中で生じる様々なアクシデントやトラブルを対処していくためには、家族全員の協力が不可欠です。世代や性別、立場にとらわれることなく、家族全員が理解し合うことができる、良好な協力関係を保つように心がけましょう。
2008/02/26
