趣味

これからの人生を有意義に楽しむために、新たな趣味を見つけてみては?

軽登山とハイキング

 
軽登山とハイキング

シニア世代に人気がある趣味のひとつに、レクリエーションとしての登山があります。レクリエーションとしての登山は、比較的低い山をゆっくりと登るため、有酸素運動になるとともに、美しい景観や豊かな自然を楽しむことができます。
その他にも森林浴を楽しんだり、登山仲間と交流できるのも魅力です。

レクリエーションとしての登山の種類

 

近年では、初心者でも登りやすいルートが整備されたり、登山靴や登山用具が軽量化されるなど、シニア世代でも気軽にレクリエーションとして登山を楽しめるようになりました。
レクリエーションとしての登山には、主に次のようなものがあります。

軽登山

 

重装備で高山の頂を目指す本格的な登山に対して、低い山など、比較的登りやすい山を軽装備で登るのが「軽登山」です。
軽登山では、山登りの楽しさを味わうとともに、周辺の景観や景色、野草や野鳥などの自然を楽しむことを目的としています。

ハイキング

 

主に健康増進や自然に親しむなどの目的で、一定のコースを軽装で歩くのが「ハイキング」です。
ハイキングのコースには、初心者向けのやさしいものから、丘陵地や低山を越えたりする本格的なものまで様々な種類があり、目的に応じてコースを選ぶことができるのが魅力です。

トレッキング

 

山の頂上に到達することを目的とする登山に対し、山歩きを楽しむことを目的とするのが「トレッキング」です。
最近では、川に沿って歩くリバートレッキングや、雪原を歩くスノートレッキングなどを楽しむ人が増えています。

ルールとマナー

 

山などの自然の中では、街とは違った危険がたくさんあります。
山でのルールやマナーをきちんと守って、楽しく安全にレクリエーション登山を楽しみましょう。主なルールやマナーには、次のようなものがあります。

レクリエーション登山の主なルールとマナー

 
  • 植物を採らない
  • ゴミを残さない
  • 山道では登る人を優先する
  • 登山道以外は歩かない(落石防止や自然保護などのため)
  • 山ですれ違う人には挨拶をする
  • 火の始末は確実に行なう
  • 体調がおかしいと感じたときは、決して無理をしない

必要な持ち物

 
必要な持ち物

レクリエーション登山に必要な持ち物には、主に次のようなものがあります。

レクリエーション登山に必要な主な持ち物

 
登山靴 靴底が厚めの軽登山靴やトレッキングシューズを用意します。靴底が厚いと疲れにくく、岩場などを安全に歩くことができます。また、防水性の高いものを選ぶようにします。
雨 具 衣服を濡らすと体力の消耗が激しくなります。透過素材の軽いものがベストです。
衣 服 気温の変化には重ね着をして調節するようにします。また、雨などに濡れても重くならない素材のものを用意します。
靴 下 厚手のタイプを用意します。夏場には予備のものがあると重宝します。
帽 子 日光や雨を避けることができます。風に飛ばされないように帽子留めが必要です。
ザック 防水タイプで軽いものを選びます。
UVカット
サングラス
紫外線を予防します。砂ぼこりを避ける場合には、ゴーグルタイプを用います。
手 袋 滑り留めが付いたタイプのものを用意します。
日焼け止め 山では紫外線が強いため、日焼け止めをこまめに付けるようにします。
携帯電話 低山帯では電波が届く場合が多いため、万一に備えて持参します。
飲料水 ペットボトルに入ったスポーツドリンクなどを用意します。

高度障害(高山病)に注意

 

山では、高度が低くても高度障害(高山病)になることがあります。
高度障害とは、体の酸素が欠乏して起こるもので、症状としては息切れ、めまい、動悸(どうき)、頭痛、吐き気、耳鳴りなどがあります。高血圧や糖尿病などの人は、特に注意が必要です。
高度障害にかかったと思ったら、しばらく休憩を取り、それでも良くならない場合には、高度の低い場所に移動するようにしましょう。

2008/05/14