健康運動・食事・ストレスの対処法など、様々な角度から自分の健康を見つめ直してみましょう。

意外と知らない?ツボの効果

 
意外と知らない?ツボの効果

「ツボ」とは、指圧やマッサージなどで刺激する、身体の「経穴(けいけつ)」のことを指しています。経穴は、身体を流れるエネルギーのルートをつなぐ点であると言われ、その数は361種類、670ヵ所ほどあります。ここを指圧やマッサージをすることで、様々な症状を改善できると言われていますので、ちょっとした空き時間や、お風呂あがりなどのリラックスした時間を利用して、試してみると良いでしょう。

ツボの位置とその効果

 

鼻づまり(いびき)に効くツボ

 
上 星
(じょうせい)
髪の生え際から指4本分上方にある頭のくぼみです。指先で少し痛みを感じる強さで刺激します。
上星(じょうせい)
迎 香
(げいこう)
左右に出っ張った、鼻のつけ根部分にあるくぼみです。人差し指の腹で、鼻をつまむように指圧します。また、迎香から目尻に向かって軽くなでたり、押し上げたりします。
迎香(げいこう)
合 谷
(ごうこく)
手の甲にあって、親指と人差し指の間にできるくぼみです。他方の手の親指で10秒程度、押し込むように指圧します。
合谷(ごうこく)

不眠に効くツボ

 
三陰交
(さんいんこう)
足の内側のくるぶしの上端から、指4本分上方にあるツボです。息を吐きながら、親指で5回〜6回強めに押し込みます。
三陰交(さんいんこう)
失 眠
(しつみん)
足の踵(かかと)の真ん中にあるツボです。親指で押したり叩いたりします。ゴルフボールなどを踏むことで、刺激を与えることもできます。
失眠(しつみん)
安眠穴
(あんみんけつ)
耳たぶの付け根のくぼんだ横筋にある、後頭部寄りのツボです。親指でゆっくりと5回〜6回押し込みます。
安眠穴(あんみんけつ)

腰痛に効くツボ

 
腎 愈
(じんゆ)
骨盤の上側を結ぶ線と、背骨が交わった骨の2個上方にある、腰椎(ようつい)から3pほど外側にあるツボです。他の人に指で交互に押したり、揉んでもらいます。
腎愈(じんゆ)
気 海
(きかい)
おへそと恥骨を結んだ線上で、おへそから下方に4分の1ほど下がったところにあります。人差し指、中指、薬指の3本で30秒ほど押し続けて離す行為を5回〜6回くり返します。
気海(きかい)
湧 泉
(ゆうせん)
足の指を曲げたときに足の裏側にできるくぼみです。親指で強く押します。また、土踏まず全体を押しても効果があります。
湧泉(ゆうせん)

胃もたれに効くツボ

 
足三里
(あしのさんり)
足の外側で、膝の関節から指4本分下方にある筋肉が最も高く盛り上がった部分です。両手の親指の腹で5秒〜6秒強く押し込みます。
足三里(あしのさんり)
裏内庭
(うらないてい)
足の裏側で、人差し指と中指の付け根部分のふくらんだところです。指で強く押したり、ゴルフボールなどを踏んでも効果があります。
裏内庭(うらないてい)
不 容
(ふよう)
みぞおちの両外側の部分です。仰向けになって両膝を立て、お腹の筋肉の力を抜き、両手の人差し指、中指、薬指をそれぞれ重ねて指圧します。
不容(ふよう)

疲れ目に効くツボ

 
睛 明
(せいめい)
目頭にあるくぼみです。目を閉じ、親指と人差し指で、軽くつまむように7回〜8回押します。
睛明(せいめい)
四 白
(しはく)
目のまっすぐ下方にあるくぼみです。目を閉じ、両手の人差し指の腹で7回〜8回軽く押します。
四白(しはく)
天 柱
(てんちゅう)
首の後ろにある太い筋肉の外側で、髪の生え際にあるくぼみです。他の4本の指で頭を支えるようにしながら親指をあて、あごを上げ気味にしながら親指を頭に入れ込むような気持ちで押します。
天柱(てんちゅう)
風 池
(ふうち)
天柱の位置から親指1本分外側にあるくぼみです。天柱と風池は、手と腕を上方に上げ、親指を除いた4本の指で後頭部を支え、親指の腹で持ち上げる感じで押さえます。
風池(ふうち)

肩こりに効くツボ

 
肩 井
(けんせい)
肩先と首のつけ根の中央部分の筋肉が最も盛り上がったところです。片手を頭の上に乗せ、反対側の腕を前から回し、中指を肩井に当てて斜め下に向けて押します。
肩井(けんせい)
膈 兪
(かくゆ)
肩甲骨の下端と、背骨の突起を結んだ線の中央にあります。 肩井と膈兪は、先の丸い箸や筆記具などで、20秒〜30秒間強く押し続けた後に離す動作を、5回〜6回くり返します。
膈兪(かくゆ)

頭痛に効くツボ

 
百 会
(ひゃくえ)
頭の頂上にあるくぼみです。親指をカギ型に曲げた角で、頭の芯に響くように押します。
百会(ひゃくえ)
上 星
(じょうせい)
額の髪の生え際から指4本分上方にあるくぼみです。両中指の先の腹を重ねてあて、軽く目を閉じてぐっと押し込みます。その際、残りの指を側頭部に当てて支えると安定します。
上星(じょうせい)
肩 井
(けんせい)
肩先と首のつけ根の中央部分の筋肉が最も盛り上がったところで、指先などで押します。血が下がってくるため、必ず先に頭のツボを刺激してから行ないます。
肩井(けんせい)
湧 泉
(ゆうせん)
足の指を曲げたときに足の裏側にできるくぼみです。親指などで押します。
湧泉(ゆうせん)

2008/02/05